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2014/05/26

こだわる力と継続性

「こだわる」という動詞は、否定・肯定、両方の意味で使われる。

否定的な「こだわる」

この「こだわる」は、過度に気にする、の意で、「拘泥する」で言い換えられることが多い。心が、さほど重要でないことに囚われている状態である。「こだわり過ぎる」と言えば、マイナスの意味がさらに強まる。個人的な、好き嫌いレベルの話であることも多い。

・形にこだわる ・勝負にこだわる ・銘柄にこだわる ・学歴にこだわる ・過去にこだわる ・視聴率にこだわる

 肯定的な「こだわる」

この「こだわる」は、妥協せず追求する、の意。本質に近づくため労を惜しまぬ姿勢である。

・味にこだわる ・食材にこだわる ・切れ味にこだわる ・品質にこだわる ・履き心地にこだわる ・使いやすさにこだわる

 何かを形あるものにするには、継続性が不可欠だ。しかし、情熱を持続させるのは難しい。熱しやすく冷めにくい人は少ない。

そんなときヒントになるのが、肯定的なこだわり。こだわることで、その世界に没入し、結果的に長続きすることになる。

どうも自分は淡泊で気が多く、飽きっぽいと思っている人(私もその一人)は、一旦何かを始めたら、とことんこだわることが肝心だ。

この、好き嫌いではない、本質を追求するためのこだわりは、もっと賞賛されて然るべきだ。良いこだわりは、世のため人のためになるのだから。

こだわることが、継続への道である。

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