« 【new word: cicerone】 | トップページ | 仮想積ん読 »

2012/05/16

夏の節電に向けて

今日の予想最高気温は、軒並み25度超、これから季節は一気に夏に向け、歩を早めることだろう。

それに合わせて、節電をどうするかという話題が、ヒートアップしそうだ。

東京都副知事、猪瀬直樹氏によると「日本はドイツの2倍ゼイタクに電力を使っている」という。確かに思い当たる点は多い。

24時間営業の店やコンビニ。至る所にある自販機。エレベーターやエスカレーターの多さ。近年、街灯の数も不審者対策で増えた。信号機はLEDに移行しつつあるが…。ATMも結構電気を食うらしい。
[Source: http://gendai.ismedia.jp/articles/print/2846]

室内の照明を見ても、必要以上に明るい。以前、カナダとアメリカの中流家庭にホームステイ(計3軒)したが、どの家も夜は間接照明を使い、薄暗かった。見えればいいという程度の明るさ。そもそも天井に照明がついていない部屋すらあった。(その代わりにデスクランプやフロアランプを人の居場所近くに置く。)

日本の学校では、晴天の日もカーテンを閉め、すべての蛍光灯をつけていたりする。まったくもったいない話だ。

家庭でも照明の占める電力消費はバカにならない。(あるデータによると、1位がエアコンで24.9%、2位が照明で16.2%、3位が冷蔵庫15.5%、4位がテレビで9.9%、以下、電気カーペット、温水洗浄便座、衣類乾燥機、食器洗浄乾燥機の順)
[Source: http://www.ecoichi.com/material/Method_of_measuring_power_energy.pdf]

日本の室内照明が明るすぎるのは、「うす暗いところで本を読むと目に悪い」という「常識」と関係がある。しかし、この「常識」は科学的には証明されていないのだ。

インディアナ薬科大学のレイチェル・ヴリーマン博士(Dr. Rachel Vreeman)によると「十分な明かりが無い場所で読書をすると、眼精疲労を起こすが、目に深刻で永久的なダメージを与えるわけではない」と言う。

眼科学では、むしろ暗い照明の方が目を痛めない(目にやさしい)という見方が大半だという。
(Source: http://rocketnews24.com/2012/01/21/173455/)


日が沈んだら、ものが見える程度の明るさで暮らしませんか。

« 【new word: cicerone】 | トップページ | 仮想積ん読 »

中年の主張」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 夏の節電に向けて:

« 【new word: cicerone】 | トップページ | 仮想積ん読 »

無料ブログはココログ