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2012/04/14

春をさがしに(9)

旅日記 4日目 3月31日(土)香取市(佐原)曇り時々雨

 8時起床。シャワーを浴びて、1Fのレストランで朝食。紅ザケ、卵焼き2切れ、納豆、味付け海苔、漬け物、梅干し、ご飯、味噌汁。典型的な和食だ。ご飯はおかわり自由で、朝カレーがあると勧められ、2杯目はカレーにした。朝からカレーを食べることは滅多にないが、元気が出るような気がする。給仕のおばさんも愛想が良くて気持ちがいい。完食。

 昨夜、寝る前に立てた計画通り、伊能忠敬記念館、歴史的町並み、山車会館を順に見て回る。

・伊能忠敬記念館 (¥500)

 展示室に入ると正面にあるのが、縦長の大きな電子パネル。ランドサット衛星から見た日本列島と伊能図を交互に映し出している。伊能図の正確さに驚く。

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 ビデオで忠敬がどんな人物だったか学習する。

- 名家である伊能家に婿養子として入り、名主や村方後見(水帳の管理)をした。家業は醸造業で、裕福だったようだ。

- 1794(寬政6)年、50歳で隠居、江戸へ天文や暦学を学びに行く。すごい向学心、普通の隠居じじいはここまでやらない。

- 江戸で、自分よりも19歳年下の高橋至時(よしとき)の弟子になる。

- 55歳から地球1周分の距離を歩いて測量し伊能図を完成。行けなかったところは空白にするなど、誠実さを感じる。

- 伊能図は縮尺により、大図、中図、小図の3種類に分類される。なぜか、越後の大図がスペースを割いて展示されていて、見入ってしまった。(当時、直江津は今町。) 測量中、糸魚川で地元役人とトラブル(糸魚川事件)になったそうだ。

http://www.inopedia.jp/img/f_users/r_10783134img20100813161630.pdf

・江戸優り佐原の町並み

 伊能忠敬記念館の駐車場に車を駐め、小野川(利根川の支流)界隈を散策。この地区は、水運を利用して発展し、歴史的建造物(町屋、土蔵、洋館)を多く残している。

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 江戸優りの町といわれ、「お江戸見たけりゃ佐原へござれ 佐原本町江戸まさり」という唄もあるそうで、最近は「小江戸」という呼び方もしている。(川越、栃木、香取で小江戸サミットを開いている。)

・水郷佐原山車会館 (¥400)

 まず、ビデオシアターで祭りの迫力と熱気を体感。その後、大人形の載った山車2台を1F、2Fから見物。

 大人形は神話や歴史上の人物をモチーフにしている。日本武尊、神武天皇、菅原道真、太田道灌、小野道風、楠木正成など、実にリアルだ。(生人形といわれる。)浦島太郎や金太郎、桃太郎もいるらしい。動物は藁でできた鷹と鯉。

 

 

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